2019年6月1日（土）＠東北大学災害科学国際研究所（8:00～18:00）

第17回MCLS (Mass Casualty Life Support)を開催いたしました。

MCLSの目的は、消防職員・警察職員などが、災害現場で実施するべき医療について理解を深めること。災害現場医療に興味のある医療従事者（医師・看護師・コメディカル・病院事務官など）に、トレーニングの機会を提供することとなります。

MCLS標準コースは、日本災害医学会による災害のファーストリスポンダーとなりうる要員を対象とした災害医療の研修会「多数傷病者への医療対応標準化トレーニングコース」です。

医師4名、看護師4名、消防関係者22名が受講し、同じテーブル上で、インホスピタルとプレホスピタルに関わる医療従事者が、それぞれの立場からディスカッションすることにより、理解を深めました。机上シミュレーションやトリアージなどの実技により、興味を持って取り組んでもらいました。

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